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脳科学の視点から 

 

私たちの脳は24時間働いています。例えばぐっすり寝たのに疲労感が残る時など 私たちが経験していることです。実は体ではなく、脳が疲労しています。

レモン・・急に現れたこの言葉で あなたの中に 黄色い、あるいは すっぱさが

イメージとして 現れませんでしたか? 

特に現代では、常に過剰な何かの情報刺激にさらされているので なおさらですね。

このように常に 私たちの脳は 働き疲労しています。

脳には雑念回路 DMNネットワークがあり

脳の活動の6~8割 をこの雑念回路がしめています。

ですので

 意識的に脳を休めることが必要で、マインドフルネスの状況が 

役立つことが脳科学の分野で立証されています。

 

 アメリカには大学機関にマインドフルネスセンターが設置され実践され

企業 学校 病院で実践されています。

方法

マインドフルネスとは

今の瞬間をありのまま知覚するこころの持ち方・・

今の瞬間の現実にきづきを向け その現実をあるがままに、

知覚しうけいれ、そのことにより考えや感情に とらわれない こころの有り様 

身体感覚を丁寧に注意深く観察し、心を未来でも過去でもなく「いま」にとどめることを指します。

日常生活上においてもマインドフルネスの状態であることは常に可能といえます。

しかし 実践的には 座位や あるいは動きながら実践し、続けることで習得することが可能です。

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